日语疑难解释大全(容易误用的日语汉字和句子)
日语疑难解释大全(容易误用的日语汉字和句子)“之前一直不知道……”“一直用错”的人应该“汚名挽回(挽回名誉)”,或者是“二の舞を踏むことがないよう(不再重蹈覆辙)”,借此机会记住正确的使用方法。「知らなかった・・・」「ずっと間違って使っていた」という人は、「汚名挽回」すべく、あるいは「二の舞を踏む」ことがないよう、この機会に正しい使い方を覚えましょう。“愛苦しい(十分可爱)”“悪どい(恶毒)”“うんちくを垂(た)れる(卖弄学识)”“責任を転稼する(推卸责任)”“(年末の)書き入れ時(旺季)”じつは、「書き入れ時」だけが正解です。事实上,只有“書き入れ時”是对的。
3/11/2016 紫润少爷译
間違った言葉の使い方をしているのに、本人はまったく気付いていないということがあります。たとえば、次のうち、間違っているものはどれかおわかりですか?
明明用错了的词语表达,但是本人却毫无意识,这种情况有的吧。比如,下面的例子中错了的是哪个,知道吗?
「愛苦しい」「悪どい」「うんちくを垂(た)れる」「責任を転稼する」「(年末の)書き入れ時」
“愛苦しい(十分可爱)”“悪どい(恶毒)”“うんちくを垂(た)れる(卖弄学识)”“責任を転稼する(推卸责任)”“(年末の)書き入れ時(旺季)”
じつは、「書き入れ時」だけが正解です。
事实上,只有“書き入れ時”是对的。
「知らなかった・・・」「ずっと間違って使っていた」という人は、「汚名挽回」すべく、あるいは「二の舞を踏む」ことがないよう、この機会に正しい使い方を覚えましょう。
“之前一直不知道……”“一直用错”的人应该“汚名挽回(挽回名誉)”,或者是“二の舞を踏むことがないよう(不再重蹈覆辙)”,借此机会记住正确的使用方法。
お気付きの方もいるかもしれませんが、「汚名挽回」と「二の舞を踏む」も間違った使い方です。詳しくみていきましょう。
也许有人注意到了,“汚名挽回”和“二の舞を踏む”也是错误的使用。接下来让我们详细介绍。
●「愛苦しい」→「愛くるしい」が正解
●“愛苦しい”→“愛くるしい”才是对的
たいへんかわいらしいという意味で使われる言葉ですが、「愛苦しい」ではなく、「愛くるしい」と表記します。
这个词语的意思是“十分可爱”,但不是“愛苦しい”,而是写成“愛くるしい”。
●「悪どい」→「あくどい」が正解
●“悪どい”→“あくどい”才是对的
たちが悪いという意味の言葉ですが、「あく」は灰汁(あく)のことで、それに「どい」という接尾語がつき、あくが強いということをあらわしているのだとか。
这个词用于表示恶毒、阴险,“あく”是涩味的意思,再加上“どい”这个接尾语,表示过于强烈。
●「うんちくを垂(た)れる」→「うんちくを傾ける」が正解
●“うんちくを垂(た)れる”→“うんちくを傾ける”才是对的
知識をひけらかすという意味合いで「うんちくを垂れる」と使っている人が多いのですが、これは誤用。うんちくは垂れるのではなく傾けるもので、「自分の学識・技能のすべてを発揮する」というのが正しい意味です。
有很多人用“うんちくを垂(た)れる”来表示炫耀知识,但这是误用。「うんちく」不是用「垂れる」而是「傾ける」才对,“发挥出自己全部的学识·技能”才是正确的意思。
●「責任転稼」→「責任転嫁」が正解
●“責任転稼”→“責任転嫁”才是对的
責任を他にかぶせることをいいますが、「転化」でも「転稼」でもなく、「転嫁」が正解です。なぜ「嫁」に? じつは、「嫁」には「よめ」「とつぐ」という意味のほかに「擦(なす)りつける」という意味があったのです。
意思是将责任推到别处,但不是“転化”也不是“転稼”,而是“転嫁”。为什么是“嫁”呢?其实,“嫁”除了“新娘”“出嫁”的意思外,还有“转嫁”的意思。
●「書き入れ時」は
●“書き入れ時”是
商売などでいちばん忙しい時という意味で、これは帳簿などへの「書き込み」(が増える)ところからきているといわれています。古くは、「期待」「当て」にするという意味で使われていたようです。
意思是做生意等最忙的时候,源于在账簿等处增加“写入”的部分。过去作为“期待”“依靠”的意思来使用。
●「汚名挽回」→「汚名返上」が正解
●“汚名挽回”→“汚名返上”才是对的
「汚名」は悪い評判という意味で、「挽回」は元にもどすとか回復するという意味。ということは、「汚名挽回」では「悪い評判を回復」してしまうという意味に!回復すべきは「名誉」です。つまり、「汚名返上」で「名誉挽回」が正しい使い方です。
“汚名”的意思是不好的评价,“挽回”的意思是变回原样或恢复。所以“汚名挽回”的意思就变成“恢复成不好的评价”!需要恢复的是“名誉”。也就是说,“汚名返上”和“名誉挽回”是正确的使用方式。
●「二の舞を踏む」→「二の舞を演ずる」が正解
●“二の舞を踏む”→“二の舞を演ずる”才是对的
前回と同じ失敗を繰り返すという意味で「二の舞を踏む」と認識されていることが少なくないのですが、その場合は「踏む」のではなく「演じる」になります。
不少人以为“二の舞を踏む”是“重复之前的失败”的意思,但这个情况下不是“踏む”而是“演じる”。
「二の足を踏む」という言い方と混同していることが考えられますが、こちらは、ためらう、尻込みするという、まったく違った意味になります。
说不定是和“二の足を踏む(踌躇不前)”的用法混淆了,这个词的意思是踌躇、犹豫,两者完全不同。
ところで、褒められたときなど「とんでもございません」と謙遜して言うことがありますが、これも正しい言葉ではありません。「とんでもないことです」が正解。
还有,被夸奖的时候会谦虚地说“とんでもございません(没有这回事)”,其实这也不是正确的用法,“とんでもないことです”才是对的。
ただ、日本政府の見解では、「とんでもございません」でもよしとしています。2007年に文化庁が「敬語の指針」の中で、「『とんでもございません』(『とんでもありません』)は、相手からの褒めや賞賛などを軽く打ち消すときの表現であり、現在では、こうした状況で使うことは問題がないと考えられる」と示しているのです。
但日本政府的见解是,“とんでもございません”也是对的。2007年文化厅在《敬语指南》中表明,“‘とんでもございません’(とんでもございません)是轻微否认对方的表扬和赞赏时的表达方式,现在在这种状况下使用也认为是没有问题的”。
とはいえ、これは「誤用だ」として、強い抵抗感や違和感を持つ人もいるので、面接時などはもちろん、ビジネス上では本来の使い方をしたほうがよさそうです。
虽然这么说,但还是有人觉得这是“误用”,因此很抵触不愿意使用。面试的时候就不用说了,在商务往来上还是使用原本的方法比较好。
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