自古以来中日的交锋(中日对译)
自古以来中日的交锋(中日对译)込み合う(こみあう):ひどく込んで、自由に動けない。人多拥挤,人山人海。浸る(ひたる):しみじみとした心情を強く抱き、一時期他事を忘れるような状態になる。耽于,沉浸在。 他欣喜万分,无法遏制地将那个人想象得那么美好。这种想法在他内心不断发展对他的身心都产生了影响,而且这种想法并非一闪而过。和らぐ(やわらぐ):暑さや寒さ、風や波、また、怒り・悲しみ・苦痛などがおさまり、おだやかになる。心が和らぐ/心旷神怡。澄み渡る(すみわたる):空・水面や心なのが限りなく澄んだ状態である。晴朗,万里无云。
彼は自分の心が、常になく落ち着き、和らぎ、澄み渡り、そして幸福に浸っていることを感じた。そして今、込み合った電車の中でも、自身の動作が知らずに知らずに落ち着き何かしら気高くなっていたことに心付いた。
彼は嬉しかった。その人を美く思ったということが、ぞれで止まらず、自身の中に発展し自身の心や動作に実際それほど作用したということは、これは全くそれが通り一遍の気持ちでない証拠だと思わないではおられなかった。
志賀直哉「暗夜行路」
他感到自己心情少有地平静、安稳、清澄,并且沉浸在幸福之中。他发现自己即使身处拥挤的电车之中,动作也不自觉地变得沉稳、高尚起来。
他欣喜万分,无法遏制地将那个人想象得那么美好。这种想法在他内心不断发展对他的身心都产生了影响,而且这种想法并非一闪而过。
和らぐ(やわらぐ):暑さや寒さ、風や波、また、怒り・悲しみ・苦痛などがおさまり、おだやかになる。心が和らぐ/心旷神怡。
澄み渡る(すみわたる):空・水面や心なのが限りなく澄んだ状態である。晴朗,万里无云。
浸る(ひたる):しみじみとした心情を強く抱き、一時期他事を忘れるような状態になる。耽于,沉浸在。
込み合う(こみあう):ひどく込んで、自由に動けない。人多拥挤,人山人海。
何かしら(なにかしら):それがなんであるかわからないが、感官に知覚されたり心の中に萌したりするものが認められることをあらわす。不知为何总觉得。
通り一遍:形式的に行うだけで誠意のない様子。泛泛、肤浅、表面的、形式上的。
志贺直哉(しがなおや,1883年2月20日-1971年10月21日),日本作家,“白桦派”代表作家之一,被誉为“日本小说之神”。
1910年发表曾被《帝国文学》退稿的《到网走去》与新作《剃刀》,1912年发表短篇小说《克罗谛思日记》,显示他出众的才华,为文艺界瞩目。1917年发表的著名中篇小说《和解》,写他与父亲发生冲突而终于得到和解的经历。作者从此进入创作旺盛时期,其代表作包括《在城崎》、《佐佐木的场合》、《好人物夫妇》等名著,以及历史小说《赤西蛎太》 等。
志贺直哉从1921年开始,着手写他生平唯一的长篇小说《暗夜行路》,历时15年之久,于1937年完成,这是他的代表作。
小说描写了一个孤独的知识分子在不幸的生活中与思想苦闷的道路上探索的历程。主人公时任谦作是祖父和母亲的私生子,在兄弟间一直遭受歧视,在母亲死后,他与祖父及其年轻的妾共同过着寂寞的生活。为立志从事文学事业与父亲发生冲突,婚后又发现妻子不忠,便独自流浪,最后在旅途中病倒。妻子赶到时,只见病床上的丈夫睁开柔和而充满爱情的眼睛。